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命   ―予約席―

ぽんすけさん。・。・ご苦労様でした

実際に被災地に乗り込んだ皆さんの情報・・
耳をふさぎたくなるような・・聞いたばかりで心が痛くなり震えが止まらない・・

そんな地獄さながらの状況の中にいても
被災者の皆さんの前向きな姿がとても力強く・・自分に置き換えて
もしも自分だったら?と日々考えさせられてます

ここに来て 皆さんのところへ行ってもコメントも残せなくなりました
すみません・・・・・


なので・・反則です^^;

ぽんすけさんのコメント、大きくここに紹介いたします


被災地は・・・・言葉になりません すいません
でも助かった人は 皆で助け合いながら必死に生活しています
我々が到着するまでは、山水や川の水を飲み 行方不明の家族・友人の安否を気遣い・・・
 
「負けてらんねぇ! 絶対乗り越えてみせる」
と年老いたおばあちゃんの言葉に 特に胸が熱くなり 勇気を頂きました

「ごはん食べたのか?何か食うが?」私達への気遣い・・・
何度断っても いつの間にか私達のポケットは缶コーヒーやお菓子でいっぱいになりました。
被災者の皆さんの 感謝と早く最低限の生活が出来るようにとの願いが込められた真心の差し入れを断る事はできませんでした・・・
負けないで下さい! 何があっても絶対負けないで!との思いで帰宅しました・・・



父の従兄弟である叔父が先週、
必死で燃料を調達し宮城県に住む叔父の兄の親子のもとへ行くと言うので
私共もお米などを持っていってもらいました。
ガスコンロとカンズメ、水・・・etc

なんとしても行く!という強い意思を知り
危険だけど気をつけて!と送り出しました

幸いにもその家族は近所で一軒だけなんとか倒壊せずすんだようで
避難所へ行かずにそこにいるといいます

何とか、無事に帰ってきた叔父の話を聞いて
あまりの内容においおいと声を上げて泣いてしまいました



日本のメディアはほんとうの被災地の姿を映し出しません


遺体は散乱して・・・とんでもないところにぶら下がってたり・・・

助かったものの、
目の前を近所のみんなが助けを求めながら 
波にのまれ流されて見えなくなる様を
ただただ大声で泣き叫ぶだけしか出来なかったと
思い出すと身体をがたがたと震わせ青ざめる


亡くなった方も棺に納められてるのは、ほんの一握りなのだそうです

津波の恐ろしさは想像以上

全てを失い その恐怖を乗り越えて

この強さ この前向きさ 

どうしたら この勇気や力が生まれてくるのだろう・・


と真剣に考えてました






   


今日の朝に ご近所で 熊さんの友人の奥さんが亡くなったと言う知らせがあり・・・
またまた 耳を疑いました

なぜ? どうして? 訳がわからずに急いで駆けつけた

奥さんは昨年暮れに大腸癌が見つかり
状態が悪化して2月末にに入院
 
なんの兆候もなかったので発見が遅れ・・手遅れだった・・・
この地震で他県にいた娘さんもなかなか駆けつけられず、やっと死に目に間に合った

ところが、ご主人も娘さんも高校一年生の息子さんも
目に涙をためながらも、気丈にしておられる

そして、ご主人が話された言葉です

この震災で、心の準備もないまま あっという間に命を奪われた多くの方々に比べ
うちのやつは、精一杯 逝くまで色んなことを考え準備もできた
家族もまた、共に泣いて共に苦しんだ それだけでも まだ救われると思う
辛いけど 約束だから 生きたくても生きられなかった女房の分も頑張るしかない


私は正直 死んでしまいたいと思ったことがあります

生きてるのが辛くなって つい 言葉にも出したことがあります

でもそれは その言葉は本心でない事を今はっきりわかりました


命あれば 命あれば何でも出来る 

今回の大震災を体験したら 必死で助かりたいと思ったに違いない

私は生きていたい! 投げやりの人生を歩いてはいけない!


生きること 生きてることのありがたさ


今一度 考え直さなきゃいけないと思いました












羊さん。・。・ 予約席 何度も聴きました

ありがとうございます さださんも歌 久しぶりに癒されます

ただ あんなに大好きだった海が怖くて見れませんxx

なので・・・・こちらの動画で^^;




近所のお友達が福島の飯館村で教師をしてた娘さんを今回こちらへ連れ戻してこられた・・
彼女は身重  お腹に赤ちゃんがいる

残ってる生徒が気がかりで なかなか首を縦に振らなかったそうだ

校長と教頭が残り とにかく貴女は避難しなさい!と強く言って頂いてようやく決心したとのこと

原発問題も私はどう言葉をかけたらいいのか・・・・

正直 言葉が浮かばない

避難してここに来た時 山形は停電が丸2日間続いてた 
だけど彼女はここはまるで異国に来たようだと話したそうだ

それほど 飯館村には明かりが無くなってたと・・・



お母さんと気休めに夕方家に遊びに来た彼女


お腹に手を優しく添えながら  



無事に我が家へ戻れるといいな・・・って 呟いた






    画像 1331


もうすぐ 4月だというのに

家の裏の田んぼには 白鳥さんがたくさん 羽休めに降り立ってる

画像 1332

                   画像 1334


夕陽のなか 餌をついばみ 羽を広げ・・・


ホォー ホォー  という鳴き声にくぅは敏感だったなぁ。・。・





くぅ・・・  見てる? 白鳥さんだよ・・^^


画像 013 春 006
          
    あれ?  あはは^^;


          あの子・・  なんだか くぅに 似てる!

           画像 1336


  こうして 少しずつ 日常が戻ってきてます







♥ 
    病院へも 被災地の方から直接不明者探しの電話がどんどん入るようになってきました
    きっと 電話のほうも復旧しはじめたんでしょう
    そんななか、お孫さんがビラを作り探してたおばあちゃんが当院へ搬送されてました!
    嬉しかった・・ 電話越しに共に泣いちゃいました^^;
    こんな 涙ならたくさん流したいですね。・。・


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.30 2011 音楽 comment9 trackback(-)
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プロフィール

   kuu くぅ

Author:   kuu くぅ
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平成23年3月8日に天に昇った愛猫♂くぅとの思い出を宝物にしながら 認知症の母、高齢の祖母 大切な家族との日常
色々なことに奮闘しながらも前向きに過ごしています
そんな中で、このブログの中へ大切な自分の世界を残せれば・・・
幸せだと思います。

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これまで応援頂きありがとうございました☆ ほんとに多くの皆さんから、温かい言葉をいただきました。 どうか、ここを覗いてくださった皆さんが毎日幸せに恵まれますように・・・ 心からお祈りいたします。・

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