秋の風物詩 山形の芋煮です!

ここ山形の秋の風物詩
気持ちよく晴れた河原には楽しい笑い声が1つの鍋を囲んであちこちから聞えてくる

いまや、すっかり有名になった『芋煮会』
秋の気持ちのよい河原で食べれば、味もひと味もふた味も違うわけで・・
ついでに、よく冷えた黄金の水もまたまたくぅ~~~~ッとうなるほどのうまさ☆
今年は山形ブーム(おくりびと、天地人)も重なって、日本一の芋煮会もなんとも人数分が足りなく
とんでもないことにxxxせっかく楽しみにしてた人たちに落胆させる失態になってしまったそう・・
遠くから楽しみにして駆けつけた県外の皆さんに申し訳ないなとニュースを見て心を痛めてました。
さて、以前から私の板友さんからも、芋煮の作り方を知りたいと要望を頂いてました。
なかなか、我が家で作る事ができず・・・・(里芋を掘る事ができなかった・・ようやっと掘り起こしました)
ようやく、自宅の台所で作ってみました^^

里芋をきれいに皮をむき、水に浸しておき
市販の里芋ははじめから、つるんときれいになってますのでそのまま食べれる大きさにカット

牛蒡はささがき牛蒡にし、あく抜きをしておく
そうそう・・・牛蒡で思い出すことがある^^;
タレントの所ジョージ夫妻の自宅で料理を奥さんがレポータータレントにご馳走してる番組で
所家では牛蒡は皮をむかずに調理すると言ってた^^;
え~~~~!!!っと驚いてしまったのですが・・・・アクをぬかないと。。。。お腹が張っておならが止まんなくなるよね? ん~~~

こんにゃくは味がしみるように、フォークなどでジクジクと刺し味がしみるようにし
これも熱湯でアクを抜くとより美味しい^^

ねぎもたくさん入れたいですので、緑の部分も捨てないで使いましょう!

きのこ類、なめこや舞茸やしめじ・・ あればなをうれし^^
時に我が家はお豆腐も入れたりします。・。・


肉は牛肉を使います
こちらもひと手間かけて、乾煎りをささっとお醤油で火を通しておきます
材料が揃ったところで、芋を煮ていきます。
里芋は粘りが命・・・でもぶくぶくと粘りが沸いてくるのですが
この粘りがないと美味しさが半減です^^;(粘りが嫌だとザルである程度煮た芋を洗ってたりする人もいますxxxx)
火加減を見ながら、調整^^ ある程度煮えて来たら お醤油をすこし入れると
ぶくぶくがおさまります
里芋が柔らかくなってきたら、牛蒡、きのこ、こんにゃくを入れます。
調味料 酒、砂糖、醤油 これだけでじゅうぶん。・
いつもながら、お好みの味を見つける為に、少量から味見しながらチャレンジしてください。

ある程度、味が決まったら
最後に牛肉を!
※ 牛肉は早くから煮込むと固くなる。豚肉は早くから煮ても固くならない。これは基本^^

ハイ出来上がり☆
意外と簡単でとっても美味しい芋煮のできあがりです♪

^^ 私の会社の同僚の愛娘ゆきなちゃん 1歳^^
もう、おわんを頭からかぶるくらい美味しいようで(笑)
そして締めは 残ったところに、うどんとカレー粉を投入
そうすると、味が利いた カレーうどんになり、これまた二度美味しい!

どうですか?みなさんもぜひ作って山形のいも煮を味わってみてください。・。・。・

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